共通点がなくたって、盛り上がれる話題はたくさんあるもの。
そこで今回は、職場や恋愛、友人関係などあらゆる場面で役に立つ21の話題を
ご紹介したいと思います。
具体的な会話例なども多く紹介していますので、是非参考にしてみて下さい。
スポンサードリンク
まずは定番中の定番であるニュースや天気の話です。これは盛り上がる話題というよりも、会話のキッカケを掴むためにとても有効な話題の一つですね。全くの初対面から気の知れた人までどんな場面でも話しやすく、特に社交的な場では多くの人が重宝しているのではないでしょうか。会話の切り口として、是非使ってみてほしいと思います。
こちらも同じく定番の恋愛話。男女関係なく盛り上がれる恋愛話は、もはや説明の必要がない鉄板の話題と言えるでしょう。異性の好きなタイプや好きな仕草、恋愛の失敗談や過去の恋人の話などなど、相手によってはこの話題だけで何時間も会話を盛り上げ続けることが可能だと思います。それくらいなくてはならない話題ですね。
全員が必ず経験している子供の頃の話は、共通の話題がどんどん飛び出すネタの宝庫。「子供の頃はどんな性格だった?」「どんな遊びが流行った?」「好きだった給食は?」「駄菓子は何が好きだった?」「子供の頃の夢は?」「卒業文集になんて書いてた?」などの思い出話から、「一年中半袖短パンの奴っていたよね?」「下敷き頭で擦って髪の毛立たせたりしなかった?」「視聴覚室ってめちゃくちゃテンション上がったよね?」などのあるあるネタなど、
このような子供の頃の話、特に小学生の頃というのは感情が多感な時期でもあるので、誰もが童心に返り当時のことを思い出しながら楽しく盛り上がることができるはずです。ただし、中学や高校時代になると思春期でネガティブな思い出がある人も少なくありません。子供の頃の話をする時は小学生以前の話をするのがポイントです。
食べ物の話は誰とやっても盛り上がりやすいうえ、ハードルも非常に低いので会話が苦手な方にもおススメの話題です。そこから美味しいお店やお気に入りの飲食店などの話に展開していくこともできるため、男女同士であればデートに誘う口実にもなるはず。また、先ほどの「好きだった給食」の話に繋げていき、そこから「子供の頃の話」を展開するという合わせ技もアリだと思います。
出身地や今住んでいる地域の話もまた、会話を大きく膨らませることのできる話題の一つです。その地域の良い所や悪い所、名産品や観光スポット、独自の風習、出身芸能人、方言ネタなどなど。様々な話を聞きだしてみてください。お互いの出身地の自慢をし合うのも面白いかもしれませんね。
休日の過ごし方を聞くことで、相手の趣味嗜好を探ることができます。もしもあなたが相手と同じような趣味を持っていれば「じゃあ、今度一緒に!」なんて展開に持ち込むことができるのもこの話題の魅力ですね。また、自分とは趣味が合わない場合でも、深く掘り下げていくことでこれまで自分が知らなかった世界の話をたくさん聞くことができるため、どちらにしてもおススメの話題です。
賛否が大きく分かれる血液型の話題も、実際にやってみると想像以上に盛り上がれるものです。ただし、一歩間違えば相手を傷つけてしまう恐れもあるため発言には注意が必要。真相はどうであれ、血液型の話をする時はできるだけポジティブな表現を使い、皆で楽しく盛り上がりましょう。
知り合ってからある程度の時間が経つと実力を発揮するのがこの話題。自分の印象を聞ける機会というのはなかなかないので、第一印象の話はとても新鮮な気持ちになるものです。「〇〇ちゃんって最初はおとなしそうだと思ってたけど、話してみたら意外と面白いんだね」「〇〇君って最初はちょっと怖そうなイメージがあったけど、実際はすごくやさしい人なんだね」この話題のポイントは相手のギャップを褒めること。決して悪いイメージをそのまま言うなど失礼な発言はしないように注意しましょう。
少々踏み込んだ家族の話題であっても、お互いの信頼関係がある程度構築されていれば、相手も喜んで話をしてくれるはずです。家族との楽しかった思い出や家族の面白エピソード、くだらない兄弟ゲンカの理由など。逆に言えば、初対面の段階からでも自分の家族の話題をどんどん出していくことで、相手は自分に心を開いてくれていると感じ、短時間で信頼を深めることもできるでしょう。
相手が初対面の場合はやりすぎ厳禁ですが、お互いの距離を一気に縮めたい時などにはとても有効な話題ですね。相手のグチを引き出すことができた時は、否定はせず、アドバイスもせず、しっかりと相槌を打って共感してあげることが大切です。
自分を表現する手段の一つとして、自分自身の話をしていくことはとても大切ですが、それが暗い話や自慢話になってしまうのは絶対にNG!そんな時は、相手がくすっと笑えるような面白おかしい失敗談や体験談を話すのがおススメです。相手が初対面であっても積極的にあなたのユーモアセンスを見せていくことで親近感を持たれやすくなるでしょう。
面白おかしく話すには多少の練習が必要になるかもしれませんが、一度これまでの体験を振り返り、事前にしっかりシミュレーションをしておくといいかと思います。他人の失敗談ではなく自分の失敗談を話しましょう。
子供の頃から当たり前にやっていたクセや行動が、実は世間とズレていた。なんて経験、あなたにもありませんか?この話題を相手に振ってみれば、意外な答えが返ってくるかもしれません。ちなみに筆者には「トンネル内では必ず息を止める」「店の陳列棚が乱れていると直さずにはいられない」などの変わった習慣があったりします(笑)
誰しも人生で1度や2度は、有名人に会った経験があるのではないでしょうか。この話題切り出せば、「〇〇って実際見たら意外と身長低かった」「テレビのイメージは悪かったけど、実際に話しかけたらいい人だった」など、普段テレビで見ている印象とはまた違った話が聞けるかもしれませんよ。更にはそこから芸能ネタやテレビ番組の話に発展させていくこともできるため、覚えておいて損はない話題の一つです。
いざという時意外と重宝するのがこの話題。「もしも宝くじで1億円当たったら何に使う?」「もしも今、願い事が叶うとしたら何をお願いしたい」「もしも一日だけ、女(または男)に生まれ変わったら何をしてみたい?」など。このような「もしも~だったら」の話題は相手の価値観を知ることができるうえ、空想上の話なので非常に会話が盛り上がりやすいという性質を持っています。インターネットなどで調べ、いくつかのネタをストックしておくといざという時に役立つと思いますよ。
他には「もしもドラえもんがいたら何の道具を出してもらいたい?」「もしも無人島に一つだけ道具を持っていくとしたら何を持っていく?」などがあります。
「もしも~だったら」の話と同様、いざという時に役立つのが「AとBあなたはどっち派?」の話題です。例えば、「飼うなら犬派?猫派?」「ハンバーガーはマック派?モス派?」「目玉焼きにかけるのはしょうゆ派?ソース派?」「UFO信じる派?信じない派?」「出掛けるなら海派?山派?」「朝はごはん派?パン派?」「ディズニーランド派?ディズニーシー派?」などなど。これらの話題は本当に盛り上がりますし、相手の好みを探ることもできるおススメの話題です。
更には、会話のキッカケとなる具体的なキーワードが出てくるため、あらゆる展開に発展する可能性を秘めている話題でもあります。
筆者も時々使うのが、この「希少価値の高い硬貨」の話題です。「平成13年の1円玉って50倍くらいの価値があるらしいよ」「昭和62年と35年の50円玉は1万円くらいの値段で売れるらしいよ」などのように切り出せば、大抵相手も財布は持っているので、かなり盛り上がったりしますね。人数が多い合コンや飲み会であれば実際に持っている人が現れるなんてこともあるかもしれません。
心霊話は夏の時期に限らず、一年中盛り上がることのできる話題ですよね。あなたが経験した霊体験や相手の霊体験など。会話がマンネリ化してきた時は少し変化をつけて、心霊の話題をしてみるのもいいでしょう。ただし、怖い話が苦手な人や、心霊話で盛り上がるのは不謹慎だという方もおられます。この話題を出す時は相手や状況をよく見てからにしましょう。
詳しい説明は割愛しますが、特に男性同士、また女性同士で手っ取り早く場を盛り上げたい時は、下ネタを話題にしてみるのもいいかと思います。ただし、この話題も好き嫌いがハッキリと分かれるものなので、心霊話と同様、相手やその場の空気は必ず読むようにしてください。
話題ではありませんが、会話に困った時のために最低でも1つは用意しておきたいのが、誰が見ても笑えるような爆笑動画です。「日本語にしか聞こえないサッカー中継」や「明日はピアノの発表会だけどBEAT IT!!」(マイケルジャクソンのアフレコ動画)など、普段から面白いと思った動画はチェックしておくと、いざという時に本当に役立ちますよ。
なぞなぞや心理テストも、やってみれば意外と盛り上がる代表的なネタの一つ。今はスマートフォンがあればいつでも気軽に検索することができるので、これは面白いと思うものはその都度ストックしておいて、会話が困った時に是非活用してみてください。
合コンやバーベキューなどといった比較的人数の集まる男女の場では、王様ゲームやトランプなどのような気軽に遊べるゲームが大活躍してくれます。また、沈黙が起こった際にやりがちなしりとりも、普通にやってはなかなか盛り上がらない場合が多いですが、例えば文字数を制限したり、リズムに乗せたり、罰ゲームを設けることで劇的に面白くすることができます。
これまで色々な話題をご紹介してきましたが、何だかんだで一番盛り上がるのは、このような気軽に遊べるゲームだったりしますね。また、中のいい友人や恋人同士であれば、スマホで遊べる対戦型ゲームや協力プレイのできるゲームをしてみるのもいかもしれません。
今回のお話いかがでしたでしょうか。
共通点のない相手でも、話題次第で会話を盛り上げることは十分に可能だということが
分かっていただけたのではないかと思います。
今日の話を、是非あなたの日常にも取り入れてみてくださいね。
スポンサードリンク
この記事へのコメントはありません。