今日は、「効率よく作業をするための行動プランの立て方」について紹介したいと思います。
私たちって本当、1日の中でやらなきゃいけない事がたくさんありすぎますよね。
何をするべきかを整理しないまま闇雲に作業を始めてしまっても、
色んな事に意識が分散されてしまい、どれも中途半端な結果になってしまう。
今しているこの作業は、本当に今やるべき事なのか?やらなくてもいい事なのか?
本当はもっとやるべき大事なことがあるんじゃないか。
このようになってしまわないためにも、今日の話をぜひ聞いておいて下さい。
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それでは、話していきたいと思います。
効率の良い行動プランの立て方は次のようなステップ順で進めていきます。
勉強や仕事、買い物、掃除、食事、趣味、習い事、友達、デート、読みかけだった本を読む、テレビを見る、車の点検に行かなきゃ、銀行行ってお金積まなきゃ、etc…
まずは頭の中をスッキリとさせるために今自分がやるべき事、やろうと思っている事を1つ残らず全て紙に書き出してみてください。
(このブログでも何度か紹介させていただいてますが、この「紙に書く」という作業は本当に大事で、このひと手間をするかしないかで結果は本当に大きく変わってきます。)
この時点で自分が今やるべきこと、何から始めれば効率よく作業する事ができるか?という事は、ある程度明確になりますが、
更に効率の良い行動プランを立てていくために次の作業をしていきます。
ステップ1で書き出した内容をやらなければいけない事と、今すぐにはやらなくても良い事の2つに分けます。
今すぐやらなくても良い事、例えば私の場合ですが「あのテレビ見なきゃ」や「そういえば見たい動画があったな。」「あの本まだ全部読んでなかったな。」など、
こういった自分にとって今すぐやる必要のない事は、とりあえず後回しにしておいて下さい。
ここは少し複雑なんですが、
作業をしていく順番を決めるときは、作業自体の内容が重要な順番からつけていくのではなく、時間的に早めに片付けられる作業を優先して順番を着けていくのがコツです。
例えば資格の勉強だったり会社の仕事だったり、重要だからといって一番最初から時間のかかる作業を始めてしまっては、他のやるべき事がなかなか片付きません。
終わらせられるものは早めに終わらせてしまえば、余計な事を考える必要がなくなり一番重要な作業にしっかり時間をとって取り組むことができます。
※ ただもちろん、「明日までにこの書類を提出しなければいけない!」とか「試験まで1週間なのに全然勉強してないよ!」など、こういった本当に重要で今すぐやらなければいけないような事は、他のどんな作業をすっ飛ばしてでもそちらを優先してくださいね。
あとは、その順番通りに行動していってください。
やる事がたくさんあって、「何から始めていいのか」と頭の中がごちゃごちゃしている場合、闇雲に作業に取り掛かる前に、ぜひ一度この方法を試してみてください。
効率よく作業を進めていくためにも、休憩は適度にとることが必要です。
休憩も大事な作業の一つと考えて、余計な事は考えず休む事に100%集中してリフレッシュしてください。
その時間を利用してテレビを見たり本を読んだりするなど、先ほどの「今すぐにはやらなくても良い事」をしてしまうといいかと思います。
何度も言ってしまい申し訳ないのですが、全ては紙に書き出して脳をクリアにする事から始まります。
面倒な事ですが、この作業を飛ばしてやってしまうと効率よく作業を進める事は本当に難しくなってしまうんですね。
限られた時間を有効に使っていくためにも、ぜひ今日の話を参考にしてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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