不幸な出来事、理不尽な出来事、腹の立つ事、残念な事。
普段から、色々なことが起きると思います。
でもよく考えると、それって全部、自分自身の責任なんですよね。
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■ 信頼していた人に裏切られ、多額の借金を背負わされてしまった…。
一見、自分には責任がないように感じるかもしれませんが、
これは、自分が自ら騙されるという選択をした結果であり、
つまりは自分にも責任があるということです。
■ 背が低いのは、顔が不細工なのは、自分の責任じゃない…。
これも違うと思います。
見た目が恵まれていないことを嘆いていること自体が、すでに自分の責任なのです。
■ 生まれた家が貧乏だったし、家庭環境も最悪だった。貧乏をネタにいじめられた。
大学はおろか、高校にすら通うこともできなかった。
学歴がないからろくな仕事に就けなかった。
収入は最低。恋人もできないし、結婚もできない。これは自分のせいではないだろう…。
残念ですが、自分の責任です。
【不幸な境遇 = 不幸な人生】という公式が成り立たないことは、
多くの先人達が証明してくれています。
どんなに不幸な生い立ちでも、バラ色の人生を送っている人もいれば、
どんなに不幸な生い立ちにあっても、不幸な人生を送っている人もいます。
現在の結果が、未来の結果を決定付けるファクターにはなりません。
自分の身に起こる出来事は、全て自らが自分で選択した結果です。
どんなことであろうと、自分の身に起きることは全て、自分の責任下にあります。
そして未来に何が起こるかも全ては自分次第です。
他人のせいにしない、社会のせいにしない。
他人を責めない、社会を恨まない。
何があろうと自分で対処し、自分で責任を負う。
大抵のことは、自己責任で解決することができます。
「納得の落としどころは自分だ」と覚悟をすると、
人に依存せず、頼らず、自分の足で歩いていくことができます。
この感覚は、全ての人が持っておかなければいけないものだと思います。
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