小学生の頃の話です。
当時の校長先生は入学式になると必ず、
全ての新入生一人一人と握手をし、抱え上げて高い高いをしていました。
私自身も校長先生と握手を交わし、
満面の笑みで抱え上げられた記憶が今でも鮮明に残っています。
1年生にとっては、これによって校長先生との距離がとても縮まり、
安心して学校に通えるようになったのではないかと思います。
スポンサードリンク
握手した事のある人には、親近感を持つものです。
スポーツでも、試合の前後には必ず握手をします。
選挙で立候補者が有権者と握手をするのも、距離感を縮めるのに有効です。
親子でもそう。
最近では、「親子で握手、1分間」という運動があるそうです。
内容は、親子が1分間目をつむって握手をするだけ。
その機会は、毎週とか、毎月とか、誕生日とか、親子間の約束で決めます。
たった一分間の握手でも、その間に様々な感情が沸いてくるそうです。
たった一分間の握手が、思いがけなく良い親子関係を作っていきます。
握手ってすごい効果がありますね。
スポンサードリンク
この記事へのコメントはありません。