あなたは普段、
周りから「話しかけられづらい」という事で悩んでいませんか?
人とコミュニケーションをとる中で、
話しかけられやすい雰囲気作りというのは、とても大切なことですよね。
そこで今日は、
話しかけられづらい人は普段、どのような特徴や共通点を持っているのか。
という事について、お伝えしていきたいと思います。
是非、参考にしてみて下さい。
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まず、話しかけられづらい人のほとんどに共通している部分として、そもそものテンションが低いという要素が挙げられます。
相手と話す時(特に初対面の相手や、まだそこまで仲の良くない相手)に対しては、自分を無理やり騙してでも、ある程度テンションを上げる必要があると感じます。
テンションが低いと、やっぱり相手も話しかけづらいなと思ってしまうんですね。
もちろん必要以上にテンションを上げる必要はありません。テンションを上げる時は、相手と同じレベル、もしくは相手のテンションの少し上になるように意識してみてください。
挨拶もただすればいいというものではなく、しっかり相手の目を見て、笑顔で明るく挨拶する事で初めて意味があります。
挨拶って当たり前の事なので意外と軽視している人が多いのですが、周りと差をつけるためにも印象のいい挨拶をする事をぜひ意識してみてください。
そしてもう一つ大事なのは”自分から”挨拶をする事です。
挨拶をされてから返すのでももちろん良いのですが、自分から先に挨拶をした方が印象は断然良くなると思いますよ。
また、挨拶と同時に軽く頭をさげる事も重要です。
挨拶と同時に頭も下げられる人は意外と少ないのでポイントですね。
先程の話でもそうなんですが、挨拶をする時や人と話す時は「相手の目を見る」というのは本当に大切なことです。
目を見て話さないと、どうしても弱々しく、自信のない印象を相手に与えてしまうんですね。
ただ、あまりにも相手の目を見て話しすぎると相手も窮屈に感じてきてしまいますので、時々目線は外すようにしてください。
目線を外す時は、目線を「逸らす」というよりも、目線を「外す」というイメージでできればベストかと思います。
相手がせっかく話しかけてくれても、リアクションが薄いと、相手に「迷惑だったかな」「自分の事嫌いなのかな」と勘違いされてしまう可能性があります。
最初のテンションの話とも繋がる事なのですが、相手の話には多々オーバーぎみにテンションを上げて、リアクションを返してあげることが大事です。
話しかけられづらい人の特徴という点ではやはり、「口数が少ない」「笑わない」というのはマイナスポイントになってしまいます。
口数が少ないと、どうしても相手はその人の事が分らないし、分らないから相手もどう話しかけていいのかが分らなくなってしまうんですね。
また、笑わないという事に関しても同じで、相手がどんな事で笑うのかが分らないし、何より笑わない人は感情がなく怖いといった印象を持たれてしまう可能性があります。
なので初対面の相手や、まだそこまで仲が良くない相手に対しては、できるだけ最初に、
「自分はこういう人間で、こういう事に興味があって、こういう所で怒って泣いて、こういう所で笑うんだ」
といった自己開示をしていき、まずは相手に自分の事を知ってもらう事が大切です。
「疲れた」や「めんどくさい」また「人の悪口」といったネガティブな発言が多い人と一緒にいると、相手も正直良い気分はしないと思います。
話しかけづらいイメージを払拭する為には、できるだけネガティブな発言は控えましょう。
言葉では少し説明しにくいんですが、「話しかけるなオーラ」が出てる人というのは確実にいると思うんですね。
例えば完全に自分の世界に入ってしまっている人や、常にイライラしてるような人です。
もうこれに関してはとにかく意識して、特に周りに人がいるような状況下では極力そういったオーラを出さないようにしていくしかありません。
そしてまた、今回の話のような「話しかけられづらい人の特徴」 の一つ一つが、そういったオーラを出してしまう原因に繋がるのではないかと思います。
今この記事を書いていて思った事なんですが、
「話しかけられづらい人」と「話しづらい人」というのは、全く別なんだという事に気が付きました。
話しかけづらいと思っていた人でも、話してみると意外と話し易かったというケースは実際いくらでもあると思うんですね。
でも、話せば相手と仲良くなる事ができるのに、「話しかけられづらい」という理由だけで、
相手と仲良くなれるはずのキッカケを失ってしまうのはすごく勿体ない事だと感じました。
なのであなたも今日の話を参考にしていただき、話しかけられやすい人になる意識をぜひ持ってみてほしいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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